日本国内で買い物などをする時にクレジットカード支払いが出来ますが、まだまだ全てで利用出来るワケではありません。
しかし買い物だけではなく公共料金や家賃などクレジットカードが可能なこともあるのでとっても便利なのです。 アメリカン・エキスプレス・カードでしたら空港では手ぶらでゆっくりとすることの出来る「無料ポーターサービス」も利用可能となります。
さらにご同伴の方もご利用可能な「空港ラウンジ」、また「手荷物無料宅配サービス」なども利用可能です。
旅先でも日常の生活でも多彩なサービスを提供しているのがアメリカン・エキスプレス・カードです。
アメリカン・エキスプレス・カードは毎日をより楽しむ人のクレジットカードと言えるでしょう。

 

アメリカン・エキスプレスならではの便利で快適となる心強いサービスの数々が他のクレジットカードには無い心地よさを提供しています。
旅行代金の支払いでクレジットカードに付帯している海外・国内旅行保険というのは、最高5000万円と高額補償となっています。



旅行にも便利で日常生活もお得ブログ:15 8 18

記憶の軸が少しずつずれはじめたママが、
姉の家族と暮らすようになって10年になる。

ママの容態が急変することはなかったが、
記憶の糸は緩やかに、しかし確実に細くなっていく…

今では、ママにとって
日々会えないぼくは、
どこかのお姉さんであったり、
誰かの奥さんであったりする。

そんなママが去年の春、
急な発熱で慌ただしく入院した。

そのことを告げる電話での姉のゆっくりとした口調が、
かえってママの緊迫した状況をうかがわせた。

ナースステーションからよく観察できる位置のベッドで
ママは眠っていた。

義歯をはずした口元はくぼみ、
そこから息が洩れ続けることだけを祈りながら
蒼白いママの顔をみつめた。
とうとう…という言葉が頭を過ぎる。

ありがたいことに、
熱は上下しながらも少しずつ平熱に近づいていき、
入院から三日後、一般病棟の個室に移ることができた。

快方に向かってはいたが
熱発の原因が不明とのことで、
姉とぼくは
交代で1日中ママに付添った。

体温が安定しないことが不安だったこともあるが、
ママと二人きりになれる時間を
ぼくは大切にしたかった。
ここなら、今なら、照れずに思いきりやさしくできる…

食べる事前、おしぼりで手を拭いてやると、
「ありがとうございます。すみませんねぇ」と
他人行儀なことを言う。

ミキサーで砕いた形のない食べる事でも、
「ああ、おいしい」と目を細め、
介助するぼくに、
「ねえさんも、おあがんなさい」と気を遣う。

童謡のCDを流すと、
言葉を覚えはじめたお子さんのように語尾だけを口ずさみ、
指で調子をとる。

多くの言葉を忘れてしまっているはずなのに
プラス指向の言葉だけが出てくることは、
ママを世話するぼくにとって
何より心安らぐことだった。